学習障害の種類
学習障害には大きく分けて「言語性学習障害」「非言語性学習障害」の2つがあります。
まず「言語性学習障害」とは、聴覚からの情報に対して弱いために「聞く、話す、読む、書く」の部分に症状が出ることがあるそうです。
例えば、読むのが遅い、文章の内容が理解できない、似た文字を見分けることができない、作文が書けないなど、あらゆる症状が部分的に出るそうです。
また、「非言語性学習障害」とは、「計算する、推論する」の部分に症状が出ることがあり、ひし形などの図形を書くことができない、簡単な計算を解くことができないなどが挙げられます。
その他にも位置や方向感覚も弱く、視空間を認識する能力が弱いとも言われています。
しかし、空間認識は幼いうちは理解することが難しいため、できないからといってまず障害を疑うのではなく、成長過程を見守ることから始めましょう。
学習障害にはその他にも「注意記憶性学習障害」「包括性学習障害」といわれるものもあります。
「注意記憶性学習障害」は集中力が持続できない、記憶力に弱さがあるために目標を達成することが難しいなどの傾向があるそうです。
そのため、学業に支障が出てしまうことが多いようです。
また、「包括性学習障害」とはこれらの全ての症状を複数持ち合わせていることです。
それぞれの治療方法は得意分野を伸ばすことです。
しかし、周囲の人が上記のようなあらゆる症状が学習障害であることに気がつくまでに、時間がかかると言われています。
学習障害とは何かを正しく知っている人は少ないと思います。
学習障害についての正しい知識や治療法について、もっと認識していく必要があると言えます。
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