学習障害児をとりまく教育と勉強法

学習障害児をとりまく教育と勉強法

学習障害児に対しての効果的な勉強法は、見つかっていないのが現状だと言われています。
計算が苦手な子もいれば、文章を読むことが苦手な子もいます。
ただ、共通して言えることは、勉強を進めていくのに極端に時間がかかってしまうことです。

 

そこでまず大きな問題として挙げられるのは、周囲の学習障害児に対する理解不足です。
例えば、「やればできる」と、子どもに勉強を無理強いさせることはかえって逆効果になり、根本的な解決や治療には至りません。
それどころか勉強は楽しいと思うチャンスを失い、勉強嫌いになってしまうとも言われています。

 

子どもを勉強するように導くには、周囲が「勉強をしてほしい」という気持ちを押しつけず、子どもの得意なことを見つけてそこを伸ばしていくことが重要になります。
まずは得意な分野を伸ばし、それが自信につながり、その延長線上で苦手な分野も伸びていくという道筋を作ってあげることが必要だと言われています。

 

学習障害の子は「自分は勉強ができない」「先生の言っていることが理解できない」「授業についていけない」そんな挫折感や不安を抱えている人が多いと言われています。
それを自分の勉強不足と、追い詰めてしまう傾向があるようです。
しかし、何か得意なものが1つでもあれば、全く別の見方や考え方ができるようになるのではないでしょうか。

 

学習障害の子どもに合った教育、または手助けが何よりも重要であり、それが治療にもつながっていくのです。


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